タイトルに思わずクリックされた方も多いだろう
思わず赤面してしまうようなタイトルを見つけた
コピーライティングを勉強していると
人の関心を引くいろいろな表現に関心が行くようになる
自分に巨根願望があるかどうかは別として
思わず【人目を惹くキャッチ】というのはあるものだ
これは自分にとってかなりインパクトのある表現だと思った
このタイトルを知ってから数日間はこの表現が
頭の中から消えることがなかった
自分にもわかならい潜在意識というものがある
人に隠れた願望があることは研究でも明らかになっている
説明するまでもないが、きょこん という言葉は正式な言葉ではない
男性自身つまりペニス、医学用語である陰茎、が巨大である
もしくは巨大であるとみなされる場合、俗語として巨根と称するのだ
しかし、このコピーは 「自分の性器が大きくなり兄貴も満足させることができた!」
と語っている
つまり、ある人が自分の【性器】が人より小さいと感じていて
ある【手段】(薬、器具、医学的処置)を使って【増大】させたところ
それが【成功】し、それにより【兄貴】と呼んでいる同性の【恋人】
(つまりその人はゲイなのだ、しかも年上とつきあっている、と想像できる)
を喜ばせることができた】 という感激のコピーなのだ。
しかも、このコピーの特徴は、自分が性器を増大させることができたことが
(そもそも生殖器膨張の必要性があるのかどうか私にはわからないが)
パートナーである”兄貴”を喜ばすことができたことにも言及している
誰かの問題を解決してあげることができて、同時に周囲の人も喜ばせることが
できるサービスなり、商品がありますよ、と宣伝できるのは
なんとすばらしいコピーであろう
それが【納得の値段】でできればなお良い、ということになる。
理想の肛門性交(アナルセックス)を目指す(?)ゲイカップルにとって
朗報であることは間違いない
【広告主】は?
美容整形外科、医薬品メーカー、アダルトショップ?
【顧客ターゲット】はだれか?
ゲイ、男性、20代~50代、肛門性交を希望する人たち、自己の性器が矮小または普通サイズであると悩んでいる人?
さて、何故こんな赤面するようなコピーを取り上げたのかというと
そのインパクトの強さに自分自身が驚いているからだ
もし、それぞれ自分たちの商売において
このような脳天を直撃するようなコピーを開発できるなら
お客さんの脳裏に焼きつくようなコピーが考案できるなら
そう考えるといてもたってもいられなくなったのである
それは決して馬鹿にできないコピーだと思ったのである
自分に巨根願望があるからではない
と言いたいところだが・・・
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もしかしたら・・・・
潜在意識の中では・・・
恐ろしいことだが・・・・
あるのかもしれない
人間は自分でも気づかない自分の深層にある願望に気づかせてくれることを
願っているのかもしれない
ちなみに、この手の処置、たとえば手術は16~20万円でできるそうだ。
20万円前後で自分と相手を同時に喜ばすことができるなら安いのかな?