本当のリア充はひっそり暮らしている?

リア充という言葉そのものに胡散臭さを感じる私だが、いわゆるリア充という人々はどのように暮らしているのだろうか?

 

きょうはブログなどで見られるリア充の本当の姿に迫ってみたい。というかリア充を偽装している人ってどんな人?

などについて考えてみたい、と思う。

 

 

そもそもリア充というのは、ウィキペディアによれば、リアル(現実)の生活が充実している人間を指す2ちゃんねる発祥のインターネット造語だそうだ。

 

リア充というのは、現実生活がうまく行っている人(うまく行っている? 何を基準にそんなことを言っているのか、怪しいが)のことを指すらしいが

ネットやブログで書かれている事柄が、真実なのか、あるいは偽物なのか、

というのは外部からは非常に見分けにくいものである。特にブログの作者が海外に住んでいる場合は・・・

書かれていることが事実かどうかなど、調べようがないのである。(取り敢えず、信じるしかないのである)

 

というのは、昨今のネット世界では、それらしき写真はどこからでも拾ってこられるし、風景も食事もはたまた仲間たちも、それらしきものを簡単に偽装できるからである。フォトショップなら写真の加工もできるそうだから。

 

テレビドラマのセットではないが、あなたのリア充を演出するため、サポートしてくれる業者までいるそうだ。当然、金は取られるらしいが。

 

ところが、ブログなどで、正真正銘の本名や身分を明かしている人はどれくらいいるだろう?

(ブログを商売に利用している人は除く)

そんな人いるわけない!(この時代誰だってペンネームやニックネームを使うのだ)

 

 

ただ、私(ひでき)が在タイ15年間で観察してきた限り、次のようなことに相関関係があることがわかっている。(かなり長いので、お時間のある人だけお読みください)

 

◆◆◆本物のリア充はどう暮らしている?◆◆◆

◆本物のリア充はブログなど書かない、そもそも書く必要がない

◆本物のリア充は私生活・日常生活を公表したがらない(ひっそり暮らすことを望んでいる)

⇒なぜならそれで十分幸せだから

◆ブログを書いていても顔出ししない、写真をアップしない、出かけた観光地、良く行くレストランや高級な料理、自己所有物などを必要以上にアップしない

⇒芸能人とちがい顔出しして儲けようとは思っていないし、その必要もない

⇒自分の地位、身分、収入などを臭わせるようなことを書きたくないし、その必要もない(そもそも自分は小さき者だと思っている、そういう人に限って実の大物が多い)

結論として、本当のリア充は私生活を第三者にお知らせするつもりなどさらさらなく、その必要もない。むしろ、そういう行為を軽率または危険、愚か、価値なしと感じている。

本当のリア充は、世間の厳しさをわかっているし、生半可な人生を送ってきてはいないので、自分自身に厳しさと強さをもっている。いざとなったら実践で戦える強さも持ち合わせている。

さらに本当のリア充は、ブログで食べているわけでもないし、お金や人生に不満もない。健康であり、人間関係にも不満はない。ただ生きているだけで幸せだし、今生きていることそのものが幸せ、なのだ。

そういう人の周りには、自然と人が集まってくるし(カネで集まってくるタイの輩とはちがう)いつも明るい話題が渦巻いている。

現実生活が充実している、というのは、外見からは見分けがつきにくいものだが、いつ見ても楽しそうに振る舞っている人、ブログを書いていても、いつも楽しい記事や嫌味のない文章を書いている人は、きっとリア充なのだろう、と思う。

 

 

反対に、現実生活(リアルライフ)が充実していないリア充、つまり偽リアというのは、どういう人のことだろう。

 

最近、偽リアはこんな人だ、ということが分かってきた。

別の言い方をすれば、そういう人は【ある種の噓つき】であり、【絶対リア充ではない】ことが裏付け可能な面をもっている人である。

その見分け方について、過去の経験を含めて、自論を述べてゆきたい。(あくまでも自論であるので参考程度にとどめてください)

 

▲▲▲▲▲リア充を気取っていながら、実際うまく行ってない人(偽リア)の特徴▲▲▲▲▲

 

以下は、私(ひでき)が日本で暮らしていたとき、リア充を装いながら、実際にはまるでそうでなかった人間に遭遇した例であり、体験談である。

 

その人との経験こそが、それ以降の人生において、本物のリア充と偽リアを見分ける際の役に立った。

 

かつて日本で仕事をしていたときの話である。

それは職場の部下の女性の話だ。

(部下というより、後輩と言ったほうがいい。個人的には、あまり部下とか上司という言い方は好きではないので、後輩という言い方をしたい)

プライバシー保護のために、彼女の名前を、”理恵” とさせていただく。

後輩の理恵は、美形ながらも鼻っぱしが強く、物事に対してYES/NOを言えるような女性だった。

理恵はてきぱき仕事をこなし、上司や顧客に対して明るく素直に接し、会社への忠誠心も見せていたので、みんなから重宝がられた。たぶん、同僚としては、言うことなしの存在だったと思う。

大学時代に知り合ったハンサムな男性と結婚し、すでに一児(女児)をもうけ、保育園に通わせていた。従って、結婚後10年は経っていないが、数年経っていたはずだ。

理恵はときどき昼休みに同僚の女性たちと楽しそうに話していたが、その会話内容を拾い聞きした限りでは、公私共に本当に幸せそうであった。

ただ、理恵には、気になる一面もあった。

それは事あるごとに、特に昼休みや午後のティータイムに、【ハワイで挙式したときの写真】や【ハンサムな夫の学生時代の写真】などをやたら見せびらかす傾向があった。(特に悪いことではない、と当時は思っていた)

 

私(ひでき)はいまも昔もゲイなので、奥さんである理恵のウェディングドレスなどには興味は湧かなかったが、ご主人の写真には興味をそそられた。確かにご主人ハンサムで体型が良く、典型的なモテ型男性であった。

理恵によれば、彼女の夫は学生時代は空手部の主将であり、きりっとした顔立ちでありながらも甘いマスク、そして体育会系の均整のとれた体であった。

それより私は、彼女の旦那のトレーナー姿で撮った写真の、下半身のもっこりとしたふくらみのほうが気になっていた。旦那の写真は、ゲイのスケベ心をくすぐった。(失礼・・・)

 

一方、女子社員たちが、興味深々に見ていた写真は、ハワイの風景であり、理恵たちが結婚式を挙げたロイヤルハワイアンの建物であり、花嫁衣裳であり、スイートの部屋、部屋から見えるハワイの海であった。

「理恵ちゃん、幸せそう、すごいじゃない!」と女性たちは口々に歓喜の声をあげ、理恵自身も微笑んで「まあそれほどでも・・・」という顔をしていた。

 

そのとき、理恵は心の中で ”やったぜ!あたしは人生の成功者、あたしの人生バラ色よん!” と思っていたにちがいない。

そこまではどこでもある話であるし、それ自体は普通のことだと思う。

 

ところが・・・

それから数か月もしないうちに、上司の私のところへ理恵が走ってきた。

「ひでき先輩、ひでき先輩(私の職場はファーストネームで呼ぶ習慣があった)、ちょっとお話があるんですけど・・・」と彼女は深刻そうな顔をしていた。

会議室を開けてもらって、彼女の話を聞いた。真面目な彼女のこと、仕事上のミスでもしたのだろう、と思っていた。

 

「実はこれから部長のとこへ行こうと思うんですけど・・・」と前置きする理恵

「どうしたの、理恵ちゃん・・・」とびっくりした表情の私

「実は・・・」と彼女は打ち明け話を切り出した。

 

打ち明け話を要約すると、半年前から夫が浮気していることがわかり、証拠もつかんだそうだ。証拠を見せつけて責任を取ってもらおうと迫ると、夫は応じず、夫婦仲はこじれにこじれて、度重なる話し合いの結果、とうとう【離婚】することになったそうだ。

要するに彼女は離婚に伴う事務的な手続きについて質問したかったらしい。

よくよく聞けば・・・

そもそも彼女の夫は北海道の国会議員のドラ息子で、父親は地元の有力者だった。裕福な家庭に育ち、容姿端麗かつスタイルもよく、お坊ちゃま大学を出て、仕事もあらかじめポストが用意されたコネ入社だったらしい。なにより顔がイイからいつも女にちやほやされていた。何か問題を起こしても、パパという大きな後ろ盾もある。

そんな男がまともな家庭を築くとは思えないし、いい女が次々やってくるのに、毎晩黙って家に戻るはずはないのだが・・・。(ここまでは一般論)

 

「お気の毒だね。でも、理恵ちゃん、お子さんいるんでしょ、これからどうするの?」と聞く私(ひでき)

「引き取ります、アタシひとりで育てます」と理恵

「えっ、それじゃ仕事は、続けるの?」と私

「いままで通りです。ただ、苗字は旧姓に戻るかと・・・」と彼女

心の中では、働き手を失わずに済んだという会社都合の安堵もあったが、私の本心は違っていた・・・

”お前、私生活の自慢などしてたから、そうなったんだよ” という気持ちだった。(そのときオレは嫉妬してたのかな?いや、夫のほうに嫉妬していたのかもしれない)

実はこういったケースのことを勤め先では何件か目撃していた。

つまり、人というのは事件が起きる前に、その前触れとなるような行動をどこかで取っているのだ、それも無意識のうちに。

 

これで謎が解けた!

要するに偽リアには、共通した特徴がある、この特徴を見抜くことが出来れば、偽リアに振り回されなくて済む、と思ったのだ。

偽リアを見抜くことができれば、こういった面倒くさい連中とつき合わなくて済む、と思ったのだ。

 

以下は、ひできがまとめた偽リアの特徴である。

ご興味ある方はお読みいただきたい。

 

◆◆◆ひできが集めた、偽リアの特徴◆◆◆

偽リアのブログに共通している特徴は・・・

著名人、金持ち、セレブと繋がりがあることをほのめかす記事、高級ホテルやレストランの外観内装(自費ではまったく宿泊も食事も不可能だが)や料理や食事風景の画像アップ、高価な所持品の画像のアップ、女性男性に関わらず外見容姿の美しさを強調している画像アップ(ただし詐欺がばれるのを恐れて若いときの、もしくは別人のこともある)、不細工なら自己の顔出しはしないというかできないが何故かつきあってもいない美女美男の盗撮画像をアップしたりしている、高学歴、高収入であるもしくは過去にそうであったことをにおわせるような記述であり、

そういった記事がたびたび出ているなら注意することである。

(気がつけば、いつも同じ店、同じホテル、同じレストランで、しかも同じ連れと食事していることが多い)

 

さらに深く考察すれば、偽リアリア充のフリをするには、実はさまざまな理由があったのだ。

 

強いストレスの日々、好きな人から愛されていない孤独を感じている人生に目標がない生きがいがないやりたいことがない(セックスとか食欲とかは満たされていても)、信頼できる友人や家族がいない伴侶やパートナーと呼べる人が居ない、心許せる友達と呼べる人がいない(飲み友達や遊び友達はいっぱいいる)、容姿に引け目を感じている(もしくはコンプレックスのかたまり)、体型に不安がある(極端なデブとか)さらに深刻なのは、偽リアには過去に受けた精神的トラウマがあり、その欠損部分を補うための代償行為が絶対必要だということだ。

 

こうした人間が、ブログ配信などを通じて、さりげなく自分を価値ありと宣伝し、自己重要感を高め、自らはレベルの高い人間である、と触れ回ってゆくのだ(ブログの場合、特にご近所に住んでいるとかでなければ、事実関係を調べられる心配はない!それに最初っから本名なんか出してないし)

上記、理恵の場合も、実は結婚式の写真やハンサムな夫の写真を同僚に見せびらかす行為により、押し寄せてくる不安、孤独、焦燥感など無意識に解消しようとしていたのである。

 

皮肉なことに、理恵がハンサムな夫の写真を同僚に見せびらかしていた時期こそ、夫がほかの女性とせっせと浮気に励んでいた時期だったのである!!

 

理恵はそのとき、夫の心が自分から離れつつあることを意識下では感じていたが、それを素直に夫に相談する勇気はなかった。

もし、素直な気持ちを打ち明けて、夫のやっていることが事実と判明したなら、これまで築いてきた幸せはすべて崩れてしまうのだから。

彼女には、そのような行為が現実から逃れる手段だったという自覚はほとんどなかったのである。

 

とはいえ、悪いのは彼女であった。

そのような見栄虚栄心が彼女の失敗の元凶になったのだから。

 

そもそも彼女は夫を愛していたのではなく、夫の家族の名声、夫のハンサムな顔立ち、立派な肉体とそれからもたらされる性欲の満足を期待していたのかもしれない。

実は、外見が派手な男に限って、生活力も家庭を守る能力も無いことが多いのだが、そんなことには気づかず、己の欲望のまま突っ走って結婚まで押し切ったのであろう。

夫の本質を見抜けなかった彼女の愚かさというより欲の深さが彼女自身を裏切ったと判断できる。

 

自分はそこそこ美人で仕事もできる、夫もハンサム、家柄も問題なし、自分たちはハワイで結婚式を挙げたくらいのセレブ夫婦、そんな非の打ち所がない夫婦は離婚などするはずがない、と誤算していたのだ。見事な誤算だ。

 

 

話をタイに戻そう・・・

最近、タイに移住中で~すという軽いブログを書いている老若男女がたくさんいる。

一見羨ましくも見えるそういう人たちの生活だが、実は納税もしておらず、きちんと日本人としての義務(もしくは在住者としての義務)も果たしておらず、いわゆる居所定まらないプー太郎の場合が多い。

異国暮らしのつまらなさ寂しさから逃れるため、ブログを書いている例がほとんどである。

(寂しさを紛らわすためにブログを書くのは悪いことだと思わないが、問題はその内容である・・・)

ブログの内容が、南国での豪遊だろうが、女遊びだろうが、男遊びだろうが、そんなのは本人の勝手だが・・・

 

結局のところ、どこの国、どこの世界に行っても、絵に描いたようなバラ色の人生など存在しない。

だから海外暮らしの良い側面だけを切り取って毎日楽しい、楽しい」と書いている人間のブログには絶対嘘がある、と思ってしまうのだ。

 

タイも数年住めば、現実が見えてくる。

旅行者のときは気にならなかった犬の糞ごみの臭いが気になるようになってくる。

あれほど好きだったタイ人もすべてカネで動いてるのがわかってくる。

 

やがて気がつくのだ。

この世に楽園なんて存在しない、と。

すべてが綺麗ごとで済めば小説は生まれないのだ。

 

男女問わず、タイにおけるロングステイの限界は7年と言われている。

だからどんな人でも7年目くらいまでは、なんとか楽しく暮らせる。それがタイみたいだ。

しかし、そっから先は現実との闘いだ。このひどい現実とどう折り合いをつけて生きてゆくかが、タイに住み続けることができるかどうかを決める鍵となる。

 

もしあなたがタイ移住に興味をもっているなら、ブログの筆者にはメールなどではなく、直接会うことをお勧めする。

 

あなたにそれなりの経験と知恵があるなら、ブログの主に直接会って1時間も話せば、どのくらいの人物なのか、その人が嘘を言っているのか、真実を言っているのが、すぐわかるであろう。

単なるはったりか、本当にすごい人なのか。

約束を守る人なのか、破る人なのか。

ただの飲んだくれで、タイ女やタイ男にハマっているスケベおやじなのか、きちんと面会して話せば、すぐにわかるものだ。

 

もし、ブログで上記のような記事を書いているのなら、注意したほうがいい。それは間違いなく偽リアだから。

 

(異国での暮らしは楽しそうで、実際楽しいことも多い。行ったこともない国の名所やお店情報は役に立つ、と思っている人の考えは否定しない)

 

もしかすると、読者であるあなたは、そんなヤツの自慢話を信じ込まされ、いいね!ボタンを押すことにより、ブログ作者の地位や存在意義を高めるお手伝いをさせられているだけなのかもしれないんだよ。

それを忘れてはならない、と思う。

あなたの貴重な時間はそんなヤツのためにあるのか?

それともあなたは事実確認などどうでもよく、ただそのブログを暇つぶしに読んでるだけなのか?

よく考えてみたほうがいい。

 

最後の最後に・・・

かつての友人で、姉のように慕っていたブロガーのリアさんという女性について書きたい。

リアさんは屈託のない人で、表裏がなく、ひでき、ひできと良くしてくれた。本当に兄弟のように面倒みてくれた。

リアさんの夫はアメリカ人で外交官、ニューヨーク郊外に大きな自宅をもっていた。「外交官夫人ブログ」云々のタイトルでブログを書いていた。

リアさんはブログにたびたび個人生活を赤裸々に紹介していた。六本木で黒人に乱暴され、抵抗して怪我をさせ、警察に引っ張って行かれた等の武勇伝をさんざん聞かされた。

でも、彼女は本物のセレブだったから何の問題もなかった。私生活すべてをさらけ出していたが、そこには嫌味はなかった。それはそれはお見事だった。

だが、ある時からリアさんはぱったりブログを止めてしまった。

つまり、あるときすごく嫌気が差したんだそうだ。どれだけ誠実で楽しいブログを書いても、それを気にくわない連中がいるのだそうだ。嫉妬している連中というか影で羨ましいと思っている輩はどこにでもいるらしい。

 

彼女は、ある時、ブログを書いていて、突然、馬鹿らしくなったそれでブログをきっぱり辞めた、という。

 

要するに、私生活を日々、第三者に報告するような生活に疲れたのだ。

 

私なりに、海外でのブログ執筆生活を、最終的に結論すれば

 

そもそも我々の日常生活は、いちいち他人に報告するようなものではない!

そんなことを書いている人間は、目標がないか、寂しいだけだ

あんたは自身という芸能人の追っかけ記者ではないんだよ!

 

最近は若くしてタイに住んでいる人が多くなり、一体この人たちはどうやって生計を立てているのだろう、と思うことがよくある。

(現地企業に勤めているとか、リタイアビザを持ってる人などを除けば、合法的にタイに居られるのは、大学などの学校に通っているか、起業している経営者などである。逆に言えばそうでないのはみな裏口だ)

 

無駄なブログを書いたり、読んだりする暇があったら

もっと他人の役に立ったり、自分を高める趣味に没頭したり、精神が高揚するような音楽を聴いたり、体を鍛えたり、お金を貯めるためのビジネスをしたり

いろいろあるのではないか?

安酒飲んで、安価なセックスに溺れ、昼夜逆転した生活をするのも一時はいいだろう

でも、やがて、それが空しいと思う時がくるだろう

 

だって、

本当にリアルライフ(現実生活)が充実していたら

何を書いても書かなくても

自慢する必要はないし

十分幸せなのだから。

 

本日の結論

リア充のマネはやめよう

それは自殺行為そのものだ

偽装は誰を一番不幸にするのか?

お前自身を一番不幸にさせるのだ!!

 

そういうひできさんは、どうなの?リア充なの、それとも偽リア? と聞かれたらこう答えるようにしています。

「もし、あなたが目標をもって海外に出て、そこで合法的に起業し、きちんと納税し、決算書を上げ、会社を維持しているなら、日々の生活がどのようなものであるか、想像がつくでしょう。会社を経営する人間がそれほど暇ではないこともわかるでしょう。だから、あなたがどこの国で暮らしていようと、そういった経験がある人だけができる質問だと思いませんか?」と。

 

あなたのご意見をお聞かせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

タイ旅行でがっかりしないための秘訣

最近、旅行するには、がっかりが多いタイランドです。

(空気は悪いし=特にバンコク、為替レートは悪いし、物価は高いし、サービス悪いし、タイ人はいい加減だし)

 

そんななか・・・

 

きょうはみなさんにタイ旅行でがっかりしない方法、というより、楽しむ秘訣をお教えしましょう!

 

タイを楽しむための秘訣もしくは心得といったほうがいいでしょうかね。

 

このアドバイスは初めての方向け、というよりは、リピーター向けかもしれません。

 

タイの良さを知っていながらも、最近疲れ気味の旅行者、あなたへ捧げます。

 

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【心得その1】同じものを期待しないこと

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タイという国は、どこかの国(日本)の定番である「変わらぬ味とサービスをいつまでも」というスタイルがとっても苦手な国です。

要するにサービスにバラツキがある、整合性がない、一貫性がない、というのが特徴であり、同じものを求めていると、日本人としては、とてもがっかりすることが多いです。

 

タイにおけるサービスというのは、彼ら(タイ人)の都合で、どんどん変えられてゆくものです。

物価もそうです、為替もそうです。私たちは、そういう現実を痛いほど経験させられてきました。

 

 

あのとき、笑顔を振りまいてくれた屋台のおじちゃん、マッサージ屋のおばちゃんは、次に来た時には間違いなく居なくなっている! 

と思ったほうが良いでしょう。

 

 

すべてのものは変わりゆくのです。そのことを重々承知で船出すべきということです。

 

それでも相変わらずタイには良いものがまだたくさん残っているのです。事実そうなのですから。

 

 

タイに旅行するということは、何かにこだわりながらも、どこまでこだわりを捨てられるか、ということなのかもしれません。

 

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【心得その2】以前のような物価を期待しないこと

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現在タイはハイパーインフレを経験しています。

特に中国あたりから来ている投資のお金が行き場を失い、マンション建設やホテル建設のために使われております。

かつての日本のバブル、カネ余りと同じです。

一方では日本の景気後退、国際行動力の減退などが顕著で、それも影響していると思われます。

せっかく持参した日本円もタイバーツに替えると、そのレートの悪さから、タイバーツがおもちゃのお札のように軽く感じられるでしょう。

 

かつては20バーツで腹いっぱい食べられた屋台も、いまでは100バーツくらい出さないとまともな食事ができません。

 

この10年間で物価は3倍、4倍になったと言えます。

 

そんな感じですから、たとえ道路がボコボコして、どぶ臭くても、物価が安いなどとは思わないことです。

 

いまここはハイパーインフレという異常事態が起きているのだ、と思って歩くことです。

 

経済学ではデフレの最大の原因はインフレである、ということになっています。

世界のどこの国においても、ひどいデフレに見舞われている国も、かつてはインフレを経験しているのです。

従って、タイもいまは好調に見えますが、あっという間に、デフレになることは目に見えています。

 

パタヤでもすでに客足が伸びず、ホテルやレストランが縮小や撤退を始めています。

 

永遠に燃え盛る ”炎のような経済” は存在しないんです。歴史上もありませんでした。

 

ずっと燃え続けるように見えていたものは、あっという間に燃料切れして、空前のともしび同然になることは自然の理です。

 

かつての日本がそうでした。

 

1980年代、右肩上がりの成長に酔いしれていたとき、それをバブルだとは誰も気づきませんでした。

バブルは潰れて、初めて「あの時はバブルだったんだ」とわかるのです。

いまのタイも同じです。

すべてが終わったときに、あれはバブルだと認識するのです。そのときまで待てとはいいません。

 

いまタイは空前のバブルなのだ。だが、それは一過性のものであり、しばらくは続くだろうが、やがて落ち着くだろう、と思うべきです。それが事実なのですから。

 

しかし・・・

いろいろなものが高くなったと言っても、周りを見渡すとまだまだ安いと思えるものがあります。

例えば、マッサージや交通費、夜のボーイ君たちへのチップ、などまだまだ安いというか許せるな、という範囲にあります。

 

 

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【心得その3】視点を変えて、変わらぬタイの良さを見つけようとすること

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私たちがパタヤーに来て15年の歳月が経ちましたが、それでも相変わらずいいな、と思えるものがあります。

それを★印で記してみました。

 

★ビーチに吹く心地よい風

★そんなに高くないタイ料理やとても安い南国のフルーツ

★人は変わっても相変わらずの笑顔

★急がない人々、急げない人々、焦らない人々

★何回受けても何時間受けてもそんなに高いとは思えないマッサージ代

★相手を選ぶことなくわずかなお金で一緒に居てくれるボーイ君たち

★いつでも泳げる気温、さわやかな風、湿気のない気候

★ゲイであろうが、レズビアンであろうが、ニューハーフであろうが何でもいいよ、と受け入れてくれるいい加減な環境と国民性

 

こういったものは、日本やほかの国ではなかなか手に入れることのできないものだと思います。いや、絶対に手に入れることはできなものだと思います。

 

どれだけ高いお金を出しても、カネで買えるものではないことは確かです。

 

そこにタイの価値があるのだと思います。

 

一方で、タイに長く住めば住むほど、タイの内面と真実がわかり、ものすごく汚く嫌な面も分かってしまうのですが、それはどこの国に住んでも同じです。

 

とりわけ、タイだけが悪いわけではありません。地球上には人権のない国(中国)や日々の食糧もままならない国々(北朝鮮、アフリカ)など、信じられない国がいっぱいあるのですから。

 

タイなど幸福度では日本より上だという国連の統計もあります。

 

政治も法律もこの国にはがっかりさせられることが多いですが・・・

それでもこの国には、ほかの国にはない

いい加減さ、ゆるさ、のんびりした表情、暖かい気候、あらゆる種類の南国性のもの

が存在しています。

 

良いか悪いかはみなさんの判断にお任せしましょう。

結局のところ、タイだって万能ということはなく、あるものも、ないものも、あるのです。これは日本だって同じでしょ。

 

ある意味、政治も警察も法律も秩序も何も機能していない国です。庶民の日々の暮らしはいまだにどん底です。(そう見えないけど)

要するに、表面発展しているように見えて、内情はひどい国なんです!!

 

でも、旅行で来るぶんには、旅先で見た犬の糞は忘れてしまえば良いことです。

 

【見方を変えるだけで、旅はずいぶん楽しいものとなる】はずです。

 

本当にいろいろな面で、おカネは取るがサービスは二の次、ということが多いかもしれませんが

 

タイ人だって、教わった分だけは、一生懸命やっているんです。インプットされてない分はわからないだけなんです。

 

オバカだけど、オバカなりに頑張っているんです。

 

そういう彼らを温かい目で見守ってあげたいものです。

 

そのようにしてこちらも微笑んでくれれば、彼らだって人間

きっとあなたに微笑みを返してくれるでしょう。

 

次のあなたの旅行を、それなりに輝くものにするためには

 

まず、期待というものをカバンから放り出し

期待外れ、というものをカバンに積み込みましょう。

 

そしてタイの女神に祈るのです。

良い出会いがありますように、と。

 

そうすればパタヤーの神様は絶対にあなたに微笑んでくれます。なぜならそういうできた人をパタヤーの神は歓迎するからです。

 

幸運を祈ります。

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