満月メールに酔狂なコメントは要らない

海外に駐在とか外地に赴任をしていると頭がおかしくなるのだろうか?

(それともオレの頭がおかしいのか?)


毎月、満月の夜に送信している【満月メール】に素っ頓狂な返事をよこすおっさんがいる


こちらもひまだったからメールにつきあったのが間違いだった


以下は、その素っ頓狂のおっさんへのお別れのメールだ


もちろん、その人の名誉のために仮名にしたが

勤務先はco.jpがつく有名な会社なので驚く


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私たちスタッフは谷口さまとのやり取りに関して、過去の失敗例に照らして、危険性を察知しましたので、ここに彼らと協議の上、今後のおつきあいをご遠慮させていただきたくお願いするものです。


同じ地球に住む者として、恨み合ったり憎みあったりということは避けたいと思います。
私たちも一定期間満月メールをお読みいただいたことは感謝しております。


満月メールだけなら再開しても構いませんが、谷口さまからのコメントは不要です。
私たちの感性に合いません。


そして、過去の問い合わせ例において 


”いつかお世話になりたい” 

と言っておきながら、実際にご利用されたお客様はひとりもおられません。


(だいたいアンタみたいなヤツは心のなかで「おたくを使う気なんてさらさらないけど、あんた面白そうだから付き合ってくれない、それに将来もしかしたら使うかもしれないけど・・・」って思ってるんでしょ・・・)


ビジネス界の常識として「ちょっと会いたい」という方との購入率、成約率はほぼゼロであることが分かっています。


私たちは満月メールのお返事をいただいたところで、何をすれば良いというのですか?


私たちは暇な谷口さまの話し相手になれ、ということですか?


優雅に見えるかもしれませんが、私たちはこちらで熾烈な戦いを強いられているビジネスマンです。


そういったことが同じビジネスマンの谷口さまには察知できないのでしょうか?


何のために上海(赴任先)に派遣されているのですか?


谷口さんは上海(赴任先)で一体何をされているのですか?


本当にご利用になられる方は、季節の挨拶だけではなく、必ず具体的な渡航日程をお教えくださいます

また、会社のメールアドレスをそのまま使用されている方と私共がうまく行ったケースはありません。


これは本人の意識の問題もあると思いますが、会社のメールアドレスを個人用として使えると錯覚しているからではないでしょうか。


そのような意識の方と私たちがうまく行くはずないでしょう?!


従って、これらがおつきあいをお断りさせていただく主要な理由となりました。


ですがもし、将来パタヤーにお住まいになるようなことになった場合は、どうぞお声をお掛けください。


私たちも在留邦人としてできる限りのお手伝いをさせていただきますので。もちろん、かかる費用は頂戴します。


これからは本格的な海外リタイアの時代になるでしょうが、退職してからは個人の力が問われるわけです


退職してからもかつて勤めていた日本の会社の名刺を持ち歩いている人を見かけますが、何を考えているのか、と思います。


その姿はまったく惨めに見えます。


そして趣味については何をやろうと自由ですが、これからはゴルフや釣りではなくボランティア、どれだけ人を助けるほうが有意義かと思います。


ご理解の助けになればと思い、ここにメールさせていただきました。


なお、これが私たちからの最後のメールになります。


谷口さまのメールアドレスはすでに迷惑メールに登録してあります。


今後なんらかのご用があれば弊社のお問い合わせ欄からお願いいたします。


それではお元気でお過ごしください。


長い間満月メールをお読みいただき誠にありがとうござ
いました。


どうぞ良い人生を


谷口様のご成功をタイ・パタヤーよりお祈りしております。


タイ・パタヤー


やしの木ひでき


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【タイ語勉強するためにタイに来るな!】

ロングステイ者ならまだしもタイ語を勉強するためにタイに語学留学してはならない


というか英語であれドイツ語であれ語学を勉強するためにその国の語学学校に行く必要はない


だって、語学学校は遊びの場所だから


というより語学学校は「言葉ができない人たちの集まり」だから

(それより生で話している人のところへ行くべきだ、と私は思う)


なぜなら、語学学校を覗いてごらん


当然、休み時間は出来ない日本人たちが集まって会話することになる

そして学校が終わったあとは、出来ない人たちが友だちになり、出来ない人たち同士で街に遊びに行くことになる


そういう人たちの行く場所はたいていショッピングセンターか日本食レストランだ


それじゃますます【日本語が上手く】なるだけだ

昔、カナダに住んでいたとき、病院に勤務していた日本人の薬剤師さんがこう言っていた

「英語を本気で覚えたけりゃ、英語を使って仕事をすることだよ!

薬剤師は医者の指示通りに薬を書き取らなきゃいけないんだ

間違えたら医者に怒鳴られる。

だって患者の命に関わることだからね」

なるほど、英語が上手くなりたければ、英語を使わないと生きられないような仕事をすべきだ

とその人は教えてくれたんだね

というか、【英語を使わないと死んじゃう】ような状況に身を置けば、絶対に英語は身に付くというわけだ!!

オレはその原則をタイ語にも利用しただけだよ

(オレのタイ語は幼稚園生レベルだけど・・・)

スタッフに対して

「そこにはどうしたら行けるの?」

「そこまでの運賃と距離を調べてくれ!」

「お前、どうして給料上げて欲しいの?」

そんな会話ができないと、そもそも人なんか雇えるわけがないじゃないか?

要するに語学はサバイバルな状況に置かれないと覚えないんだよ

というか、サバイバルな状況なら、いやでも覚えるんだよ

旅行者の中には、タイ好きが高じて、日本でタイ語学校に通っている人もいることだろう

その動機がタイ人の愛人であれ、恋人であれ

その国の言葉を身につけたいと願うなら


【言葉は生活である】ことをまず知るべきだと思う

生活とは、必死になって金を稼ぐことであり

必死で思いを伝えることなんだ

そのために必要な道具が語学なんだよ

ばかな駐妻たちみたいにお茶のみながら勉強するのとはわけが違う

タイ語を真剣に習いたいなら次の1)か2)をお勧めする

1)タイ語を使わないと生きていけない環境を作る

⇒タイ語を使わないと仕事にならないような状況を作ること

(タイで仕事するのが一番、ロングステイ者ならボランティアとか医療関係とか)

2)タイ人の恋人を作ること

⇒半端ではなく深い関係に入ること

⇒タイ語が通じないと愛を伝えられない状況を無理やり作る

(思いっきりタイ語しかしゃべれない田舎者を恋人にするのがいい)

そういう私もタイ語では苦労しているが

しゃべれない原因のひとつは日本人の奥さんがいるからだ

(まあタイ人だけの環境で暮らすのは大変だから、政治とか経済の話のできる日本人のパートナーがいてくれることはある意味幸運だと思っている)

だがもし、奥さんや恋人がまだいない人でタイ語を真剣に勉強したいなら

深い関係になれるタイ人の恋人を作るとよいかもしれない♪♪♪

さすがにタイで仕事を始めるとなると、苦労が多いからだ

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ちなみに、いままで【語学学校】というものに通ったことのない私だが

さすがにタイ語では困って学校探しをしたことがある

だが、一番大切なのは、仕事しながら語学を覚えることだと思ったので

最初の1、2年は女性スタッフに業務語学と称してタイ語を教わった

その後は元英語教師だったタイ人おじいちゃんの”ドクターチャム”に個人的に教わっている

やはり餅(もち)は餅屋(もちや)だ

教える道の達人はタイ語学習者の弱点を良く知っている

ここでも良き出会いが学習を助けてくれる

ご意見ご感想はこちらへどうぞ

ドクターチャムのタイ語についてのお問い合わせもこちらどうぞ(1時間250Bと格安!)