またもやスリに襲われる!

しまった財布をすられた!

 

それに気づいたのは、Sさんがソンテウ(パタヤーの乗り合いバス)を降りようとしたときだった

 

子連れの泥棒(母と子)にウエストポーチに入っていた財布を抜き取られたのだ

 

Sさんはジョムティエンビーチのマッサージ店からホテルに向かおうとしていた

 

マッサージ後のゆったりとした気分を味わいながら、今回の旅の感慨にふけっていたのだ

 

ホテルに着いてウエストポーチから財布だけが抜き取られていたことに気づいたSさんは青ざめて、私たちに電話をしてきた

 

私(ひでき)はホテルに急行した

 

スタッフはすぐにクレジットカード会社と銀行の電話番号を調べてくれた

 

 

一緒に事件現場に行ってみた

 

何もなかった

 

その後、警察へ行き、紛失証明をもらう

 

 

警察官の呆れた顔

 

お客さんのやつれた顔

 

留置所にはクスリの使用で捕まったと思われるタイ人若者3人が

 

鉄格子からこちらにピースサインを投げかけている

 

タバコでもくれというのか?

 

どうしようもない国だ

 

 

タイは微笑みの国という

 

だが、忘れてならないのは

 

 

災いは忘れた頃にやってくる

 

災いは慣れた頃にやってくる

 

 

これから3連休で、海外に出かける人も多いだろう

 

だが、一事が万事

 

ちょっとした気の緩みが

 

すべてを失う

 

 

 

すべてを失うくらいなら、最初にオレたちガイドのきつい言葉を

 

聞いて従ってもらったほうがましだ

 

そう思うけど・・・

 

 

 

 

幸せなお客さんはこんな人?

(発行予定だったメルマガ原稿より抜粋しました)



私たちがパタヤーに来られるお客様の中で最も幸せだな
と思えるのは、素直に自分のことを語れる人です

その人は恥ずかしがったり、見栄を張ったりすることがありません
いつも等身大で生きています
人は誰でも自然に生きているときが幸せなのです
幸せな時が最も美しく見えるものです
人は自然に生きている人を助けたいと思いますし、また助けようとします
その人と一緒にいると自分も幸せな気分になれることを本能的に知っているからです
でも自然に逆らって生きている人、いわゆる無理して生きている人には
誰も近づきたくないものです
なぜなら・・・
自分の弱さを告白できる人は強い人だからです
逆に自分が弱いと言えない人は弱い人だからです
自分がカッコ悪いと言える人は実はカッコイイ人だからです
(自分を間抜けで、ドンくさいとか言っている人は実はカッコイイのです)
逆にカッコつけてる人は本当はカッコ悪い人だからです
(学歴、地位、収入、所有物などを自慢する人はカッコ悪いですね)
お金持ちはそのお金で他人が喜んでいる姿を想像して喜びます
ケチな人はそのお金で自分がどれだけメリットを得られるかばかりを考えています


幸せな人は、淋しがり屋でそれを人に言える人

かっこ悪いことを人に言える人

取ろうとするのではなく与えようとする人

ということが分かりました


これってタイに来なくてもわかることですよね

普段からそうしていれば幸せになれるってことですよね