このホテルなら彼(彼女)を落とせるかも・・・ロマンチック・パタヤ・その1

パタヤーを海辺の歓楽街と思っている人は以下は読まないでください


suite
(この部屋に心を揺さぶられないなら彼・彼女は諦めたほうがいい、スイートルーム)

ここはまさに彼(彼女)を落とすためのホテルだ
といってもホテルに連れてくる前に落とさねばならないかもしれない

zenkei

(このホテルはパタヤーの海岸通りの高級住宅地、プラタムナック通りにある)

彼のハートをわしづかみにし、自らもシンデレラ気分になれるホテルがあるとしたら、その価値をあなたはどう考えるだろうか?

zenkei2

(建物の全体像は外からはわからない、たいていの人はここがホテルとは知らずに通り過ぎてゆく)

現代は心の満足の時代と言われる

大量生産よりも手作りが

急ぎ足よりものんびりが

都会暮らしよりも田舎暮らしが

ちょっと高くても心が豊かになるサービスが好まれる

そんな時代である

プライベートガーデン

(スイートルーム併設のプライベートガーデン、海が見える、バーベキューもできる)

私自身は ”落とす” という言葉はあり得ないと思っている
相手が勝手に ”落ちる” のである

あなたの心づくしのチョイスに感動し
相手は心を開き、最終的には股(また)も開くことになる

ちょっといやらしい表現だが恋人になるプロセスだろう

以下、このホテルの写真と解説をお楽しみください

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(窓から見える夕陽、俗世間から隔てられたサンセット)


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(窓からは海だけでなく庭の緑もすばらしい)

suite
(メインダイニング、50年前のものだ)

kyouyuu

(共有スペース、ここで合宿すると面白いかも?)

stairs

(客室へ通じる階段)

suite3

(スイートにはベッドが3つある)

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(スイート専用のリビング)

terrace

(スイートからビーチへは直行できる階段がある)

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(スペリアルの雰囲気もとても洗練されている、窓からの海と緑がまぶしい)

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(スペリアルの入口から、思わず外の景色に見とれ勝手に入ってしまった私)

meetingroom

(セミナーもできる会議室)

interior

(メインダイニングにあるカップボード、ヨーロッパを感じさせる)

view2

(すべての窓からこの景色が見える、贅沢過ぎる)


パタヤーをただの歓楽街だと思っている人はここに泊まらないほうがいい。あなたがいかにパタヤーを誤解しているかが判ってしまうから。

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フィッシング詐欺に引っかかる

バカは痛い思いをしないと判らないというが
それが今の自分である

ネットでは世界的に有名な決済会社を利用しているのだが
その会社のロゴの利用した「そっくりさん」からこんなメールをもらった

「あなたの決済口座が不正使用されている可能性があります!

今すぐログインして、内容を確かめてください!

口座の内容を確かめるには、ログインのあとクレジットカード情報の入力が必要になります!」

そうかそうか、緊急なのだな、と納得した私は、その「そっくりさん」からのメールを読み、即座に操作に入ってしまった。

’でも何だかいつもとログインの感じが違うな、でもいいか’とそのままログインをした(バカな私は偽メールだということに気づかなかったのだ)

その後、ご丁寧にクレジットカード番号を入力し始めた・・・

PC画面の右下に鍵マークがついていないのに気がついたときには、すでにクレジットカード情報をほぼ記入し終わり、【送信ボタン】を押す寸前だった。

ケンに 「なんかこれおかしくない?」と尋ねたところ

「これフィッシング詐欺じゃないの?」

青ざめた私はすぐにそのサイトを閉じた。

「送信ボタンを押さなくても、打ち込んでる最中にカード番号は読み取られることがあるんだよ!!」

と言われ、血の気が引いた

なんというおバカ!なんという愚か!!なんという不注意!!!

10分後にカード会社に電話してカードを停止したが
あとになって、<行ったこともない国で何百万円も使われた>という記録と請求が来るのだろうか?

ひっかかった私が悪いと言えば悪いのだが、この「そっくりさん」から送られた偽メールは、とっても巧妙に読み手の心理をつかみ、行動させる要素に満ちていた

私がそのメールに騙された理由は

・ホンモノの会社のロゴが入っていた(実はコピペされたものだった!相手に信用させるための手口だった。ロゴにだまされちゃいけないよ!)

・会社概要や問合せ先などは本物の会社のものにリンクしていた

・これは送信専用ですから返信しないでください、という言葉に従ってしまった(読み手に送信元メールアドレスを認知させないためだったのだ)

しかし明らかに

・送信元メールアドレスの詳細を調べてみると見たこともないアルファベットの羅列だった

・そして・・・・・@のあとは、roだった

roとはルーマニアを意味する(ルーマニア?)

・クレジットカード情報を入力させる画面の下に鍵マークがなかった

・操作にやたらと時間がかかった

そういった点に少しおかしさを感じていながらも

「はやく問題を解決しなければ」と焦るあまり、カード番号を入力してしまった自分は不注意極まりない、と思うものである

”フィッシング詐欺なんて、オレは引っかからないね”
なんてたかをくくっていた自分

その自分がきょうこの日にそれにまんまと引っかかるとはなんとも情けない

不正使用されていたら、犯人の生活を楽にしちゃうのかもしれない。

それはそれでいいけど、それはホンモノの愛情じゃない!

その前にタイの子どもたちに良くしてあげるべきだった。

悔やんでも仕方がない、自分を責めるしかないのだ。

【みなさんもお気をつけください!バカは私ひとりでたくさん】

災難は慢心したとき、さりげなくやってくるもの

クレジットカードのフィッシング詐欺については下記をご覧いただくといいでしょう

参考:

「フィッシング詐欺に引っかからないために」

人間は急いでいると、肝心なものを取りこぼす、肝心なときこそ焦ってはいけない

カード番号などを入力する前に、【それが本当に正しい送信者から来ているのか】を確かめるために、関係者に電話やメールで確認を取るなどの「念入りな確認」を怠らないことです。