また色恋でトラブル?

2月の連休が終わった


短い休暇をタイで楽しんだ人も多いだろう



だが、被害の報告も多かった




タイ人とのトラブルは圧倒的に色恋が原因だ


とくに恋愛というより色欲にまつわるほうが多い




メルマガ読者Jさんからのメールによると


ボーイ君と事をいたした翌朝




気がつくと


日本円にして現金7、8万円入っていた封筒が盗まれたそうだ



そのボーイ君は、外部の仲間と連絡を取り合い


金銭を奪っていたらしい



これは対岸の火事だろうか?





普段から冷静と言われている人も、色感情が入ると


計算が狂うらしい




私はお客様にはこうアドバイスさせていただいている





「人間は四六時中起きていることはできないと思います


だから旅行中は護衛をつけることをお勧めします





『護衛』とは、一緒に行動くれる友人や


現地の信頼できるタイ人・日本人のことです






そういった見えない人間関係にお金を使うことは無駄のように思えるかもしれませんが



そういった人たちは、あなたを気にかけてくれ


観察眼がある人は悪質なボーイ君を事前にスクリーンしてくれ


行為に入るまえに有益なアドバイスをくれます




そんな有益な人間関係に『投資』することをお勧めします



そのお金は

『手痛い被害』に比べたら安いものです






事件を未然に防ぐことが最大の防御だと思われます


『人間関係に投資する』=『あなたの身の守り』だとおもいます




バンコクやパタヤーではボーイ君がらみで『殺人』まで起きています




どんなボーイ君を好きになってもいいですが


痛みと後悔はお客様のものですから代わってあげることはできないんです


予防策を講じておく、おかないのはお客様が判断ですけど・・・」


※事件の詳細はメルマガ読者のみなさんにお送りしています

メルマガ読者様からの質問

1つ前の「彼氏のサインを読み解く方法」について読者様から質問を頂戴しました。

質問: サインの第8位にある、「タイ人の場合、あなたの金払いの良さ=人柄の良さとして褒める場合が多い」とありましたが

これは、お金を払う側を金づるとして単に利用しようと「金払い」に期待することに重点が置かれているのか?

それとも、金払いの良い人は、純粋に「人柄が良い」という意味に重点が置かれているのか、どちらなのでしょうか?

 

ご回答:

私たちはタイ・パタヤーに来てゲイのお客様をお助けする仕事をするようになって約3年半となります。

お世話させていただいたお客様は60組、関わったボーイの総数は100名くらいですが、金銭が介在しなかった例はただの1件もありませんでした。
そういった点から、ご質問に対して、ダイレクトにお答えしてしまうと、ほぼ9割が前者だと思います。というかそう思われていたほうが安全だと思います。

身銭を切っている、つまりお金を払っているお客さんのほうからしたら、
「際限なく取られるのでは・・・」 「意味なく取られるのはごめんだ・・・」
という不安を覚えるのは当然のことだと思います。その点はよく理解できます。

いつも金づるとして利用されていると思うと心が痛みますので、本当のところは、実際ボーイ君の行動で判断されるのがよろしいと存じます。

 

少数ですが、お客さんに対してキチンと感謝をし、お客さんに対して気遣いする子もいると聞きます。

そういった子と出会えると幸運ですね。

 

また、商売ボーイも人間ですから、金払いが良い客といっても、それが自分のことを思って使われたお金かどうか はボーイ君も判断できると思いますので、

最終的にはお客様自身のの心のあり方(そのボーイ君のことをどれだけ思っているか)が問われることになるだろうと思います。

 

バンコクの大学生100人を中心にしたアンケートでは タイ人が最も尊敬するのは「両親」、そして最も愛するのは「家族」という結果でした。
自分と家族のために、働きたい、お金を稼ぎたい、というのはむしろ普通のことだとおもいます。

 

そうであれば、お金をくれる人=自分と家族を助けてくれている人 と解釈されるのはおかしなことではない と思います。
従って、そういう人が人格者であるとみなされるのは正しいとも言えます。

但し、普通家族を助けるまでの関係に発展するには、かなりの時間が必要だと思いますし、

一度かそこらのOFFで援助を要求された場合は断ったほうが良いと思われます。あまりにも時期尚早です。

 

お客様の側も、好みの子と数回セックスしただけで、その子を恋人と思ったり、
家族の面倒を見なければいけないと思ってしまうのはいささか短絡的といわざるを得ません。

 

可愛い子を自分のものにしたいという欲望に引きずられるととんでもない罠に陥ることがあることを心のどこかに置いていただきたいと思います。

 

 

非常にドライな言い方ですが、相手の情に訴えてお金を引き出そうというのは、東南アジアの伝統的な外貨獲得の手段であり、
あからさまなビジネスだということを忘れないでいただきたいと思います。

 

恋愛ビジネスには参加しない、という心構えさえもっているなら、際限なく取られるという心配からは解放されるでしょう。

 

ところで、そういった警告が発せられているも関わらず、実際にお金を騙し取られてしまうケースが後を絶ちません。