【費用対効果】という言葉は嫌いです・・・

経営の効率化と合理化は本来は後ろ向きの仕事かもしれません

夢をもって仕事をしている人は

日々たくさんの矛盾と奇跡に遭遇しています

万に1つの成功を得るのに、9999回の失敗をし

最後の1回で世間をうならせる発明をする人がいます

その人は成功するまでの9999回の失敗を

無駄な道のりだと思うでしょうか?

使ったお金と時間を無駄だと思うでしょうか?

そんなことはないはずです。

収入もなく、住む家もなく、食べるものもなく、彼氏もないという

ないない状態から出発し

周囲に反対されながらも

疑いにさいなまれながらも

自分の夢を追いかけて

自分を信じて

進んで行く人間が

結果

何年か後に何かを得たなら

費用対効果で考えても

絶大なる”得”となるはずです。

それを・・・即
【費用対効果】で考えしまうのは

人生の醍醐味を受け取ろうとしない

臆病な考え方だと思ってしまうのであります


その考えは

物事を長期的なスタンスで見られない人がすることだと思ってしまいます

そんな【小ソロバンをはじくような】考えが日本には蔓延しているように思います

人生という旅で、もし【費用対効果】を求めるなら

最初から旅には出ないほうがいいと思います

そんな人は家でじっとしているほうがいいと思います
そんな人は・・・むしろ

生まれてこないほうが良いと思います

消費しない、ゴミも出さない

泣くこともない

そんな人なら

失敗して大損したり、悔しがることはないでしょうから

とっても安心だと思うのです

しかし、大逆転で飛び上がることも

大笑いすることも、苦労を共にした友と抱き合うこともないでしょう

年末年始の休暇は不要

自分を含めて年末年始に仕事をしている人はどれくらいいるだろうか?

消防士、警察官、電話交換手(そんなのいないか?)、宿直の医師

いやいやそれだけではない、

運転手、ホテルスタッフ、介護福祉士なども休みがないはずだ

我々も観光業だからこの期間に休みを取るなど考えられない

正月は絶対休みた~い!

正月は絶対海外で過ごした~い!

と思っていたのは4年前までのことである

海外に出てしまうと、海外に行きたいという気持ちすらなくなる

周辺国は愚か、タイ国内も旅行したいとは思わない


(今行きたいのはクロアチアくらいかな・・・)


休暇はもううんざりだ、今は仕事がしたい

お客さんの喜ぶ顔を見たい

そのほうがよっぽど楽しい 

サラリーマン時代は、休暇がすべてだった

オレは休暇のために仕事をしている!

と心に誓って飛行機に乗り、南国の浜辺で泳いでいた

思えばそれは

いつになっても自由にならない身の上を嘆きながら

得たいの知れない何者かに拘束されていたときに感じていた

つかの間の開放感であった

でも、今は違う

お客さんをどうやってワクワクさせるか


それが休暇よりも楽しい関心事になっている

札束は見たい

100万円の束が1,000個で10億だから

1,000個の束を手にすれば目標達成だが

それまでの過程も楽しみたいのだ

来年はきっとビジネスだけじゃなくて

スピリチュアルな年になるだろうと思っている

みなさん良いお年をお迎えください!

タイ・パタヤー

ドリアン

これからワクワク仕事に行ってきま~す!