お客さんを3年間案内していてわかったのは
お客さんはただタイ男とやりに来てるわけじゃないってこと
それは以前からうすうす感じていたが、まだ遊び慣れてないお客さんやボーイ君(タイボーイ)の心理状態がわからないお客さんはしばらくの間、男(色欲)に狂ってたけど、だんだん気持ちが通じるようになってくると 一緒にいるだけでもいいんです、という感じになる
もちろんゲイだから多少はお遊びやつまみ食いのセックスはあってもいいけど、たいていのお客さんは、心からの付き合いがしたかったのだと思う
本当はタイ人と深く通じ合いたい、分かり合いたいというのが本音ではないか?
そんな人は多いのではないだろうか?やっぱり人間だから
あなたには性欲と精神欲を満足させてくれる彼氏がいますか?
日本で彼氏さんがいて、それなりの性的満足と精神的幸せを感じていれば、そうそうタイ人とのセックスにはまることは少ないと思う。
一方、現代日本人にタイ人のような素朴さや微笑を期待はできないことも事実だ。これだけ効率化化が進んでしまっているから、日本は。
そういったものを求めにタイに来てしまう人たちのことを私は理解できる。
私はタイにはまったことはないが、フィリピンには大きくはまっていた。
実は1992年ごろからフィリピンにはまって以来13年に亘ってフィリピン人の家族を援助していた。
それは、東南アジアには日本では得られない何か(言いようのない懐かしさや優しさ素朴さ)があったからだと思っている。
だから、フィリピン人を助けることに大いなる意義というか自己重要感を持っていたのだ。
現金をよくEMSで送っていたが、お礼の手紙を受け取ったときが一番満足感があった。
人間の行動として、ボディコミュニケーションが満たされたら次のステップとしてメンタルコミュニケーションを求めるようになるということ、それでそっちのほうが結構大事であるということを 我々はお客様を世話していて気が付いたということです。
ゲイ心理カウンセラー
ひでき(俺はセックスするカウンセラーなんだぜ・・・馬鹿かお前はといわれそうだが本当なんだ)