【どうか弊社を利用しないで!!】

昨晩団体7名様をスワンナプーム空港までお見送りし、正月の激動期を終えました


空港近くのホテルで死んだように眠り始め、気がつくとポンティップ(弊社のドライバー)の運転する車でパタヤーのオフィスに運ばれていました(途中の景色は一切覚えていません・・・ホテルを出たときの記憶が少しだけ・・・)


今年の9月10月はかすかすで死ぬかと思いましたが、11月から盛り返し、年末年始の実績としては過去最大数のお客様をお世話できました


ですが私の目指すものは最大顧客数ではなく最大多数の幸福(日本脱出者数)であり、お客様の満足なくして、その成果を営業成績だけで測れるものでもありません


多くの企業が売り上げ増に四苦八苦しているなか、月間数名程度で南国で悠々と暮らしてゆけるわれわれは”幸運”以外の何物でもありません


ただ、やったことは日本との【決別】


そしてその後の【決断】と【実行】


私たちに能力も強い意志も卓越したビジネスアイデアもありません


あるのは【好き】と【嫌い】だけ


【好き】なお客様には徹底的に尽くす


【嫌い】なお客様とは早くお別れする


それだけです!


わがままなようですが、今後はそのようにシンプルに行きたいんです


すべて【直感】による判断です


まずは自分たちから幸せにならないといけない、と思いました


自分たちが【自由】でないのにお客様を【自由】にしてあげることはできないはずですから


そういった意味では日本的な厳しさや礼儀なんてこちらでは【不要】だし【ナンセンス】


それにどんなに頑張ったって世界中すべてのゲイをお世話するなんて無理なんですから

ですが実際、たくさんの富裕層(精神面・金の使い方ともに)しかも善良なお客様に恵まれ、正月をリッチに、つまり豊かな時間の流れの中で過ごすことができました


ビジネスとはあくまでもお客様を中心に楽しんでもらう作業のことですが、私たちスタッフは一時であれ、つらいな~と思ったことはありません

なぜなら、それは仕事ではなく【楽しいプロセス】そのものだからです


このわがままな私に付き合ってくれているケンとタイ人スタッフには感謝です


幸福な時間をありがとうございました!


それをくださったお客様に本当の乾杯を捧げます!

とはいえ明日から新春第2陣のお客様です


みなさん26年前に私が大嫌いだと言った


このパタヤーを本当に気に入ってくださって何よりです

あえて申し上げるなら私は【バンコクは嫌い】です


(バンコクには親しい友人も何人かいますし、バンコクに住む人を批判するものではありません)


バンコク、何でもありそうに見えるけど実は何にもないからです


そこに【消費】はあっても【自然はない】からです


私がいつもみなさんに申し上げている言葉


【都会は人間が作ったもの】


【自然は神様が創ったもの】


だから海のないバンコクは私の住むところではないのです


ついでに、ラン島のような有名で人の多い島も嫌いです


スピードボートのような機材も嫌いです


ガソリンをいっぱい使うような島には行きたくないんです


ガソリンを使って楽しむなんて時代遅れだと、基本的には思っております


すでにわれわれに過剰な便利さは必要ではなく、自然に戻るときがきているんです



そのことを理解できない人とはつきあいたくないんです


ついでに、今年こそ


【エロ中心の人】


【アル中の人】


【価格志向の人】


とはお別れしたいです!!


そんな人は【どうか弊社を利用しないでください】ね



私たちからのお願いです!!



遅ればせながら私たちから熱い熱い


新年のご挨拶を送らせていただきます


今年もタイ・パタヤーでお目にかかれることを心より楽しみにしております


タイ・パタヤー


やしの木 、ひでき


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