やはりダメか、タイ人?

 

パタヤーの街中には1,000バーツつかませれば、平気で性器をさわらせくれるような輩ばっかりである(えげつない話でごめんなさい、でもこれっていい国なのかも?)

 

タイに来て間もない頃、バイクタクシー運転手の兄ちゃんが、キアヌリーブスみたいに(古いが)ハンサムだったので、「あんた、カッコいいね!」と褒めると、すかさず私の腕をつかみ、「2,000バーツでどう?なんでもしていいよ、お前のコンドはどこ?」とオファーされたので、慌てて「そんなつもりはない!」とごまかした。

(いま思えばとんでもない破格のオファーだったのに、もったいないことをした)

 

 

そのような国だから、そもそも恥も外聞も世間の評判もモラルも約束も時間効率も何もない。

そんな国に、正式な対応とか、正式な謝罪を求めるほうが間違っている。

 

(そんなことは承知でタイに来たのではないか?と逆に聞かれそうだ)

 

タイ人には時間を大切にするという感覚もアポするという意識もないのである。

彼らが物事を遂行するために払っている犠牲はそもそも犠牲ではないのだ。

 

ボーイズタウンのあるボーイ君が、バンコクの友人に貸したお金を返してもらえるというので、わざわざバンコクの友人のところまで出向いていったところ、そのボーイ君はそもそも友人との待ち合わせ日を間違えていて、友人に会えず、貸したお金を取り返せなかったという話があった。

そんなレベルなのである!!

 

 

タイ人という人種は、

時間はたっぷりある

死ぬまである

という国民なのである。そういう国民に対して、憤ってはいけないのである。

 

なんたってほぼ90パーセントの国民がそうなのだから。これはあきらめるしかない!

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