事業は順調で、資産もできた、あと数年でリタイア可能だという
(やらやましい限りだ・・・)
パタヤーには数え切れないほど来たという
その人が言うに
「もう、商売の子は疲れた」「こちらでリタイアするにあたっては商売の子とはつきあいたくない」
のだそうだ。
そういう希望を持っている人は多い
その希望はとっても切実だ
気持ちは良く分かるが・・・
GOGOの子はどうしても金がらみになってしまう
体を売ることを前提にして生計が成り立っているのだから
ところで、タイ人で体を売らなくても収入があり
なおかつゲイで
日本人との出会いを期待している者はどのくらいいるだろうか?
バンコクならともかくパタヤーでそういった出会いを
求めることは現実的であろうか?
現実的でないとはいえないと思うが・・・
確かにパタヤー近郊(チョンブリ、ラヨーン、シラチャー)の優良企業につとめていて、まともな給料をもらい、ゲイで日本人との出会いを求めているタイ人は少なからずいると思う
我々ゲイの自由を促進しようとする企業が
そういった人々をネットワークで結ぶことができればいいのだが・・・・
(言語や文化の違いを解消するサービスが必要となるだろう)
いままで何度も書いているように
商売の子とは「金で始まり金で終わる」のは自明の理であるように思う
しかし、人間界の摂理として
お客さんは、性欲のあとは、人間関係的なもの
すなわち第2段階を求めるのだ
人間は年齢が進むに連れて、孤独も増すという
旅行の先にロングステイがある
ロングステイの先には死がある
生老病死は避けられない
どんなに遊んだ人も遊ばなかった人も等しく死を迎えることになる
これはどこで暮らそうと同じことだが・・・タイで暮らすなら
これらの問題にどう向き合うかも含めて
これからケアーをどうシステマチックに高めるかが問われており
うまくシステムを構築できればビジネスになるだろうと私は考えている
皆様のご意見をお願いいたします