私はこれまで、マスコミというのは、常に事実を報道し、国民生活向上のために有益な情報を提供してくれるありがたい存在だと思っていた。
ニュースキャスターやアナウンサーは憧れであり尊敬の的であった。
だがインターネット時代になってマスコミの放つ事実は必ずしも事実でないことに気が付いた。
それどころかマスコミというのは公共の電波を使い、民衆に思い込みをさせ、悪い方向に誘導し、事実から目を背けさせようとしていることがわかった。
マスコミの別の顔は極悪集団であり、極端な営利追及団体であることがわかってきた。
いまマスコミは世界最悪の犯罪組織であると私は思っている。
私を含めて、どんなに愚かな人間でも、少し考えればわかることだが、人間は欲望の動物であり、欲望を叶えるためには手段を選ばない種族だ。
それを思えば、メディアというのはいかなる手段を使っても我々一般大衆を扇動し、彼らの動いてほしい方向に導こうとするのは、当たり前の行為と言える。
マスコミが大衆を扇動するとは、つまり我々国民の利益になるようなことをするのではなく、我々の労力や資産を支配層(この場合は政府とかその背後にある闇の組織や権力団体など)のために無意識に捧げるよう人々を説得することである、いや洗脳することである。
わが日本国民もそこまで愚かではないので、何が常識で何が常識でないかぐらいはわかっているはずだが、現在の一般人の行動を見ている限り「君子危うきに近寄らず」を「体制に逆らうと痛い目に遭うから」「何もしないほうが良い(外出しない、行動しない、動かない)」
的な行動をしているだけだ。特にオリジナルな思想を持った人間はおらず、ほとんどの人間はマスコミで得た情報をもとに行動しているに過ぎない。
政治家のなかには、国民への行動を促すとき、国民の生活を守るとか、命を守るとか、子どもを守るとか、愛する人を守るため、とか もっともらしいことを言っているヤツがいるが、それもこれも責任を取りなくないのと、次の選挙のためだけなのである。
良い例が今回のコロナウイルス騒ぎである。
一言で言ってしまえば、今回の大惨事は、安倍政権が中国に良い顔をしたいばかりに、国民の命を犠牲にして、中国に忖度した結果なのである。
そもそもそういう自民党を選んだのは国民なのだから、その国民の責任なのである。従って、安倍政権がもたらす不利益を被って当然である、と私は思っている。
実際に、コロナ騒ぎとなっても、春節期の中国人の受け入れを辞めなかったし、その後も習近平の来日が延期となるまで中国人入国を制限しなかった。
このようなバカげた政府を支持している国民もバカだが、本来はその異常事態を問いただす役割の野党も無能なので、強烈な反対意見を述べるだけで、際立った意見やアイデアを出せないでいる。
しかし、もっとも許せないのは、ゴミのような情報、人々の恐怖を煽り立てるような情報を垂れ流しているマスゴミである。
このような時期にあって必要なのは焦って精神的な安定を欠くことではなく、人々に冷静な行動を促すように伝えることだろう。大衆に希望を与え、建設的発展的な思考を与えることだろう。
現実には、下劣で卑劣なメディア(ブログやYouTubeも含む)は、不安材料やネガティブ材料ばかり探してきて、それを視聴者に丸投げして、あとはサイト登録と「いいね」ボタンを押してくださいね!ばかりである。
田舎の爺さん婆さんは、あるいは暇な主婦、あるいは子どもたちは、昼間っからやることがないから、ずっとNHKを見たりラジオを聞いたりして過ごしている。
若い人たちはキャーキャー言って怖がっているだけだ。
特に若い男はチンコをいじくるかスマホをいじくっているかのどっちかだ。
そんな人間めがけてマスコミはこれでもか、これでもか、という量のヘドロのようなネガティブ情報を流し続けている。
小学生の頃、担任の教師が
「みなさんテレビばっかり見ていてはいけませんよ!」
「テレビばっかり見ているとモノを考えない人間になってしまいますよ!」
とよく言っていたが、それは正しかった。
現代はまさにそういう時代になってしまった。
10%の人間が誤情報を流し、残りの90%がそれに従っている。
我々は、気が付けば、家に帰ってテレビのスイッチをONにしてヘラヘラ笑ってそれを見ている。
最近では友達に電話することもなく、LINEで会話し、スマホやパソコンでお気に入りの動画を見て余暇を過ごしている。
これしかやっていない。
恐ろしいことだ!
今回の騒動をはっきり申し上げると、バカ政治家を国会に送ったのもバカ国民であり
意識の低いバカ国民は、当然意識の低いバカ政治家が国を動かすことを許しているので
今回のダイヤモンドプリンセス号対応に始まった政府の無策や中国への異常なまでの忖度(スマイル)は
日本という国家を滅ぼし、国民の命を危険にさらしている
という事実を我々は知らなくてはならない。
最後に菌をばらまいたのは中国か米国かの議論、についてだが・・・どちらでも良いと思う。
仮に、中国が覇権と勢力拡大のために菌をバラまいたとしても、結局自国民を犠牲にしているし
米国の闇勢力がイルミナティ等の言いなりになって、”世界の人口削減” という法外な目標に向かって、生物テロを実行したとしても
結局、悪い結果だけが、自分たちのところへ戻ってきている。
それが現在の結果(感染者数と死亡者数)によく表れているだろう!!??
だから姑息な手段を使って人類を滅ぼそうとしても結果は同じなのである。
我々は最終的には生き延びるか滅びるかという運命に晒されているものの
世界の歴史を見れば、人類は滅亡しなかったのだ。
ペストも黒死病もスペイン風邪もエボラもSARSも乗り越えてきた。それなりの代償は払ったが。
世界はそれらを知恵をもって対処し、問題を克服した。そのあと社会はがらりと変化した。
我々は試練を乗り越えて強くなったのだ。時間はかかったが。
それは物事はいつでも、闇の人間たちの目論見とは真逆の方向に進む、という事実なのだ。
覇権を握りたい支那もアメリカも、世界のマスコミも、もう終わり、ということだ。
えげつない商売をして利益を上げてきた大企業も、国家と結託して儲けてきた企業も目論見はいよいよ終わりそうだ、ということだ。
さらに近年、ひとりよがりの情報を流して読者を惑わしてきたブロガーや、ゴミみたいな知識を広めて視聴者を言いくるめてきたYouTuberたちもそろそろ年貢の納め時、ということだ。
どんなに偉そうなことを言っても、どんな偉そうなことを言っても、事実がそうでないのだから事実には勝てないということだ。
メディアがあらゆる情報で人類を不安の底へ突き落そうとしても、そうならないのは、人類には生物としての根本の強さがあるからだ。
結局、上記のようなヤツラはあとしばらくは生きられるだろうが、ある時期が来たら、ほな、さいなら、ときれいに掃除される運命にある、ということだ。