本当のリア充はひっそり暮らしている?

 

 

反対に、現実生活(リアルライフ)が充実していないリア充、つまり偽リアというのは、どういう人のことだろう。

 

最近、偽リアはこんな人だ、ということが分かってきた。

別の言い方をすれば、そういう人は【ある種の噓つき】であり、【絶対リア充ではない】ことが裏付け可能な面をもっている人である。

その見分け方について、過去の経験を含めて、自論を述べてゆきたい。(あくまでも自論であるので参考程度にとどめてください)

 

▲▲▲▲▲リア充を気取っていながら、実際うまく行ってない人(偽リア)の特徴▲▲▲▲▲

 

以下は、私(ひでき)が日本で暮らしていたとき、リア充を装いながら、実際にはまるでそうでなかった人間に遭遇した例であり、体験談である。

 

その人との経験こそが、それ以降の人生において、本物のリア充と偽リアを見分ける際の役に立った。

 

かつて日本で仕事をしていたときの話である。

それは職場の部下の女性の話だ。

(部下というより、後輩と言ったほうがいい。個人的には、あまり部下とか上司という言い方は好きではないので、後輩という言い方をしたい)

プライバシー保護のために、彼女の名前を、”理恵” とさせていただく。

後輩の理恵は、美形ながらも鼻っぱしが強く、物事に対してYES/NOを言えるような女性だった。

理恵はてきぱき仕事をこなし、上司や顧客に対して明るく素直に接し、会社への忠誠心も見せていたので、みんなから重宝がられた。たぶん、同僚としては、言うことなしの存在だったと思う。

大学時代に知り合ったハンサムな男性と結婚し、すでに一児(女児)をもうけ、保育園に通わせていた。従って、結婚後10年は経っていないが、数年経っていたはずだ。

理恵はときどき昼休みに同僚の女性たちと楽しそうに話していたが、その会話内容を拾い聞きした限りでは、公私共に本当に幸せそうであった。

ただ、理恵には、気になる一面もあった。

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