金のためだけに仕事する悲劇

米ドルが紙くずだということが次第にわかってきたこのごろ


手持ちの現金はあまり意味がないということがわかってきた




【預金はそのうち消える!】



大勢の人は 銀行の預金残高を みて


まだまだ預金はある、 と思い込んでいるが


実際には もう 【現金はないのだ】


預金高が コンピューターに 表示されているだけだ



これは単に数字が表示されているというだけの意味で


銀行に資金がある、ということではない




唯一、消えないのは【仕事への限りない愛情と生きる気力】だ




日本のウオーレンバフェットと呼ばれる竹田和平さんが言っていたな



”儲けたいだけで仕事を選ぶと失敗するがね”


”その人は成功するまで動機がもたんでよ”




日本一の投資家によれば


成功したければ金だけを目的にしてはならない


のだそうだ



なぜ金が欲しいかと言えば



いい暮らし、いいモノ、いい思いができるからだ



その根本には安心したい、楽しく暮らしたい という気持ちがあるのだろう



それはいい



だが、仕事を続けて行くには


その目的が最も肝心なのだという



でないと心が疲れてしまい、やがて病気になる


ストレスがたまると、逃げ場がなくなる


逃げ場がなくなった先は どこか?


墓場だ(自殺か病死だ)


なら最初から仕事に就く前に考えたほうがいいのだ


なんのために仕事をするのか、どうして金がいるのか


その動機がはっきりしている人はつらくとも生きられるだろう


成功するまで気が持つということだ




【手っ取り早い金】を求めると 会社に隷属するようになる


隷属すると上司の言う言葉に 逆らえなくなる


それって権威に金で操(あやつ)られるってことと同じだよね


それって楽しいはずないじゃん

仕事するにはその目的と動機を見極めることが肝心だ


金でなくて【目的】を目的として働かないといけないんだね・・・

よ~く考えてみると・・・

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